リーダーの資質について
記述されたものが様々ありますが、
日本の古今東西で
リーダーに大切なものと言えば
「徳」が挙げられると思います。
今回は、この徳で開運を目指すお話。
「徳」については、
日本は本当になじみが深いと思います。
例えば、文学作品の南総里見八犬伝。
「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の八徳が
キャラ設定に用いられました。
また、聖徳太子の冠位十二階は、
「徳・仁・礼・信・義・智」の6つを大小2つにして
十二の冠位が定められました。
さらに、戦国武将、伊達政宗は、
・仁が強ければ弱くなる。
・礼が強ければ諂(へつら)いとなる。
・・・
というように、
「仁・義・礼・智・信」について
述べていました。
誰もが知っているところで、
結構「徳」が出てきていますね。
さて、風水の陰陽五行思想では、
「五徳(=五常」というのがあって
次のように割り振られています。
木=仁(思いやりの心)
火=礼(感謝の心)
土=信(信じる心)
金=義(守る心)
水=智(知識や智恵を活かす心)
五徳の説明はいろいろありますが、
だいたい同じことを言っていると思います。
ところで、陰陽五行思想なので、
運を上げていくには、
上記5つの徳をバランスを取りながら
循環させていくことが大切です。
しかし、人には得な徳、不得意な徳が
あると思います。
例えば、「礼」が弱く「義」が強い人は、
「ありがとうございます!」と言ったとき、
ちゃんとお礼が言えているが、
どこか心がこもっていないように聞こえる、
なんてことがあるかもしれません。
逆に、「礼」が強く、「義」が弱い人は、
感謝の気持ちは伝わるが、
伝え方はハチャメチャかもしれません。
別の場合では、「智」が強すぎる人は、
知識豊富でも、知識がたくさんあることに
満足してしまっているかもしれません。
逆に「智」が弱い人は、
そもそも知識を身につけることを
していないかもしれません。
強すぎず、弱すぎず、
5つともバランスが取れていることが
大切です。
あなたの強すぎる徳、
弱すぎる徳、ちょうど良い徳は
何ですか?
以前記事で書いた
食べ物や感情での開運法を
応用するれば、
礼が強い人は、肉が好きだったり、
楽観的だったりするかもしれません。
信が強い人は、甘いものが好きだったり、
他人との比較癖があったりするかもしれません。
こんな情報と照らし合わせながら、
ぜひ徳のあるリーダーを目指してみてくださいね。
きっと徳のない上司・先輩は嫌なはず!
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